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うんくん　意外としっかりした音　ソニー　TFM-3710

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『うんくん　意外としっかりした音　ソニー　TFM-3710』はセカイモンで4580f811f091bから出品され、147の入札を集めて02月10日 3時 39分に、5950円で落札されました。即決価格は5950円でした。決済方法はに対応。奈良県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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うんくんです。同梱品ですので第三者の購入を禁じます。このモデルはここでは2台目になります。1台目で色々調べたのですが、小生がそれ程覚えていないモデルの割にネット上ではそれなりにデータがありました。73年発売、￥5900という定価は当時のFM、AMの２バンドラジオとしては破格と言って良いほど安かっただろうと思います。ソニーは比較的高性能、高感度のラジオにはICFの型番を付け、普及型或いは家庭用と見做していたモデルにはTFMの型番をつけていた様です。略同時期に出された同社のTFM-4500も手に入ったので6枚目の写真に載せてみました。4500の定価は￥7500、その意味ではこのモデル3710は普及版という事でしょう。割に珍しい正方形のデザインで裏面の対角線上に5段のFMのロッドアンテナが収められています。この対角線上の収納というのは結構珍しく、小生記憶にあるのはこのモデルだけです。5cmのアルニコ壺型磁気回路のスピーカー、出力はカタログにも記載はないのですが0.3W位だろうと思います。今ではマイナーになりつつある9Vの角形電池を使うタイプで、今後は電池の入手が難しくなってくるかもしれません。普及版とは言え手元のソニーの当時の売れ筋だった4500と比べても性能は全く遜色有りません。4500との違いはデザインとトランジスタ数が1石少ない程度ですから携帯用ラジオとしては此方の方が寧ろ優れている様に思えます。実際ヤフオク等での落札相場は結構高目で、4500以上です。この個体は元々の状態はまあまあ。　アンテナもオリジナルですが、先端の赤いプラスチックの玉が亡くなっており、アルミパイプで代替してます。又、チューニングスケール周囲のメッキが剥げていて、メタリックシルバーを塗りました。輝きから見てスプレーした方が良かった様です。オリジナルのビニールカバーはお付けします。但し、カバーの方は劣化が激しく使えません。通好みの機種で意外としっかりした音が出ます。

カテゴリー:	テレビ・オーディオ・カメラ>>>ラジオ・コンポ>>>ラジオ・ラジカセ
商品の状態:	傷や汚れあり
ブランド:	ソニー
配送料の負担:	送料込み(出品者負担)
配送の方法:	佐川急便/日本郵便
発送元の地域:	千葉県
発送までの日数:	1~2日で発送